CRATER
サブシジョンに適したニキビ跡(クレーター)
サブシジョンでの治療がすべてのニキビ跡(クレーター)に適している
というわけではありませんので、京都烏丸駅前皮フ科スキンクリニック・クリニーク京都烏丸の医師が
カウンセリングでお肌の状態を確認して適切な治療法をご提案いたします。
ニキビ跡(クレーター)の形は、主に以下の3つのタイプに分類されます。
- ローリングタイプ(緩やかな陥凹)
- アイスピックタイプ(真皮より深く達する)
- ボックスタイプ(陥凹の底が平坦)
この中で最もサブシジョンの効果が出やすいとされているニキビ跡(クレーター)は、「ローリングタイプ」のものになります。
ローリングタイプのクレーターは、開口部が4mm以上にも及び、境界線が不鮮明ななだらかな丘状の凹みが特徴的です。ニキビの炎症が原因で真皮と筋膜が癒着してできた線維が皮膚を引っ張ることで生じるものとされています。
垂直に針やレーザーが作用するダーマペンやウーバーピール、フラクショナルレーザーなどのニキビ治療では、こうして癒着してできた繊維を断ち切ることが難しいのですが、サブシジョンは皮膚の下に針を指して横方向に動かすことで効果的に繊維を断ち切ることができます。
ニキビ跡による凹凸やクレーター肌でお悩みの方は、京都烏丸駅前皮フ科スキンクリニック・クリニーク京都烏丸までお気軽にご相談ください。
リスク・副作用 むくみ、鈍痛、内出血、瘢痕形成、感染
費用 1×1㎝ 税込55,000円