脂肪溶解注射カベリン｜京都烏丸駅前皮フ科スキンクリニック・クリニーク京都烏丸

カベリンは、脂肪溶解注射剤の一種で、主成分としてデオキシコール酸が含まれています。
デオキシコール酸は、脂肪細胞の細胞膜を破壊し、脂肪を分解して溶解させる効果があります。また、アメリカのFDA（日本の厚生労働省にあたる）で認可を得ているため安全性に優れています。
脂肪溶解注射のカベリンは、主に下半身の脂肪やセルライトの減少、二重あごや頬のたるみの改善、二の腕の引き締めなどに使用されます。脂肪細胞に注入することで、脂肪細胞を破壊し、その内容物を体外に排出することができます。

従来の脂肪溶解注射は、脂肪細胞を小さくする効果はありましたが、脂肪細胞そのものを除去することはできませんでした。そのため、リバウンドの可能性がありました。

一方、FatX coreは、脂肪細胞の細胞膜を破壊することで、脂肪細胞を破壊・除去します。そのため、リバウンドのリスクが少なく、半永久的な効果が期待できます。

さらに、FatX coreには、脂肪溶解効果のあるデオキシコール酸が高濃度（１％）で配合されているので、従来の脂肪溶解注射よりも高い効果が期待できます。

FatX Silueta（シルエタ）とはボディ用に特化した製剤で、FatX coreと同様に「デオキシコール酸」が従来の脂肪溶解注射よりも多く１％配合されているだけでなく、組織への拡散力が強化されており、広範囲の脂肪細胞により効率的に作用します。ボディラインの引き締めや二の腕などダイエットでは痩せにくい部分にも高い痩身効果が期待できます。
また、FatX Silueta（シルエタ）に多く含まれているデオキシコール酸は脂肪細胞の膜を破壊して除去する作用があり、除去された脂肪細胞は半永久的なため、リバウンドを起こしにくいという特徴もあります。
手術や脂肪吸引と比べて、注射を打つだけなので、精神的・身体的な負担も少なく、おすすめの治療です。