京都烏丸駅前皮フ科スキンクリニック
クリニーク京都烏丸/
京都烏丸コロナ発熱外来クリニックのご案内
- クリニック名
- 医療法人一山十会
京都烏丸駅前皮フ科スキンクリニック クリニーク京都烏丸
京都烏丸コロナ発熱外来クリニック - 所在地
- 京都市中京区高倉通四条上ル帯屋町571
さたけビル3階 - アクセス
- 京都市営地下鉄「烏丸駅」
16番出口から、北へ徒歩1分
発熱外来お問い合わせコールセンター
TEL.050-5443-2420受診できる
発熱外来をお探しの方へ
※即日結果が出ない場合には、翌日電話にて結果をお伝えします。
発熱患者の診療・検査が可能な医療機関を「外来対応医療機関」として京都府が指定した医療機関のことを言います。
外来対応医療機関では、発熱外来を受診される患者さんととそれ以外の患者さんの動線を時間的または分離的に分けて感染防止対策が取られています。
京都烏丸コロナ発熱外来クリニック(京都烏丸駅前皮フ科スキンクリニック クリニーク京都烏丸)は、37度以上の発熱をされた患者さんの診察も行っております。(※15歳未満のお子様の場合、対症療法の薬剤の処方が難しい可能性があります)
感染症対策の観点から発熱外来については、完全予約制となっております。
発熱外来の診療時間は、原則日曜日の10:00~13:00 15:00~18:00になりますが、詳細は、予約サイトの方でご確認ください。お薬については、院内処方にてその場でお渡しすることができます。
インフルエンザの流行時期でもありますので、症状によってはインフルエンザの検査も行うことがあります。
以下のような症状がある方は、京都烏丸コロナ発熱外来クリニックの発熱外来を受診してください。
これまで新型コロナウイルスの感染が疑われる方の検査・治療について公費負担で患者様の負担はありませんでしたが、令和5年5月8日から「5類感染症」に位置づけられたことに伴い、診察、検査、処方箋料は通常の保険診療となり自己負担が生じます。新型コロナ治療薬の薬剤費のみ公費負担となります。
インフルエンザの検査やインフルエンザ陽性だった場合のタミフル(オセルタミビル)などの薬の処方については、保険適用での一部負担が必要となります。
京都烏丸コロナ発熱外来クリニックでは、発熱外来に「LINE予約」と「WEB予約」を導入しております。
以下から友達追加の上ご予約ください。
「WEB予約」は友達追加なしにご予約も可能です。
現在の状況を事前に把握するために、「メルプWEB問診票」を用いて症状、発症日、お薬処方の希望の有無などを入力して頂きます。
予約時間にお越しください。
ご来院の際にはマスクの着用をお願いしております。
また、初診の際は保険証・医療証等を必ずお持ちください。
検査希望の方は、正確な検査 結果が得られませんので来院15分前より飲食・喫煙・歯磨きを控えてください。
問診票にお名前、症状など詳しく記入して頂いた後、必要な検査と診察を行います。
診察が終わりましたらお会計後、お帰りいただけます。
検査結果が判明次第お電話でご連絡いたします。
発熱外来お問い合わせコールセンター
TEL.050-5443-2420京都烏丸コロナ発熱外来クリニックでは、抗原検査、PCR検査を行なっております。
PCR検査には全自動で行う遺伝子解析装置(島津製作所AutoAmp)を導入しております。
採取した検体を専用の試薬に混ぜて、検査キットに滴下して判断する検査です。
この検査では陽性か陰性かの判別だけをします。
検査キットに含まれる抗体が検体に含まれる抗原をキャッチしてキット上に線として現れると陽性と判断します。
遺伝子解析装置AutoAmpは、鼻咽頭、唾液から採取した検体を全自動でPCR検査を行ってくれる機械です。
遺伝子増幅法によって新型コロナウイルスのRNAを簡便かつ迅速に検出できるので、検査結果は迅速に患者様へお伝えすることが可能です。
※PCR検査数状況によっては、検査結果が翌日となる可能性があります。その場合は、お電話で検査結果をお伝えさせて頂きます。
病院に入院している患者さんをお見舞いする前に、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認するために、抗原検査やPCR検査が必要です。
新型コロナウイルスは、感染力が非常に強く、感染者が無症状であっても、他人に感染させることがあるため、患者さんや医療スタッフの安全を確保するために、入院している患者さんへの見舞い前に検査を受けることが求められます。
抗原検査やPCR検査は、採取した検体に含まれるウイルスのたんぱく質や遺伝子情報を解析することで、感染の早期発見に役立ちます。これらの検査を受けることで、感染している可能性がある人を早期に特定し、感染拡大を防止することができます。
いずれにしても、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認することは、自分自身や周りの人を守るために非常に重要です。入院している患者さんをお見舞いする前には、必ず検査を受けるようにしましょう。
京都烏丸コロナ発熱外来クリニックでは、インフルエンザの検査も行っております。インフルエンザが流行している状況でもありますので、新型コロナウイルスの検査で陰性になった場合、インフルエンザの感染も疑われますし、両方に感染している可能性もあります。陽性の場合には、タミフル(オセルタミビル)などのインフルエンザ治療薬の院内処方も可能です。
インフルエンザの検査方法は、⿐咽頭ぬぐい液採取による検査です。綿棒で鼻やのどの奥をぬぐったり、鼻をかんだりして検体を採取し、それにウイルスに対する抗体を反応させて診断します。迅速抗原検出キットで5~15分程度で検査結果がでます。発症初期(症状出現から12~24時間)の場合はウイルスの排出量に個人差があり陰性結果が出ることがあります。もしも受診後に陰性の判定にも関わらず症状の悪化したなどの場合はご相談ください。
インフルエンザである場合には、主に抗インフルエンザ薬を発症後2日以内に使用すると、発熱期間が短くなり完治も早まるので有効です。
タミフル(オセルタミビル)やリレンザ、イナビルなどの抗インフルエンザ薬を患者さんの症状や体重にあわせて適切な処方をいたします。
タミフル(オセルタミビル)は、インフルエンザウイルスの増殖を抑える作用がある薬です。一般名はオセルタミビルリン酸塩で、スイスのロシュ社により開発されました。日本では2001年に保険適用となり、現在では世界中で広く使用されています。
インフルエンザの治療薬には、タミフル(オセルタミビル)のほかにもリレンザ、イナビルなどの抗インフルエンザ薬がありますので、患者さんの症状や体重にあわせて適切な処方をいたします。(院内処方可)
タミフル(オセルタミビル)は、インフルエンザウイルスが細胞に侵入して増殖するために必要な酵素「ノイラミニダーゼ」の働きを阻害します。これにより、ウイルスが他の細胞に感染するのを防ぎ、症状の悪化を抑えます。
インフルエンザの症状発症後48時間以内にタミフル(オセルタミビル)を服用した場合、症状の軽減や回復までの期間の短縮が認められています。また、インフルエンザの予防的に使用される場合は、感染のリスクを減少させることが期待されます。
タミフル(オセルタミビル)の副作用としては、腹痛、吐き気、食欲不振、口内炎、倦怠感などが報告されています。また、まれに、肝機能障害、アナフィラキシー、肺炎、腎機能障害などの重い副作用が起こることもあります。タミフル(オセルタミビル)を服用して気になる症状があれば早めにご相談ください。
【参考情報】『タミフル使用上の注意』厚生労働省
タミフル(オセルタミビル)は、日本で発売された2001年2月以来、多くの人が内服していますが、タミフル(オセルタミビル)を服用して転落・飛び降りなど異常行動で無くなった人が見られたことで、10代への使用を中止するといった対応が撮られていましたが、2018年5月に厚生労働省がタミフル(オセルタミビル)と異常行動の因果関係は分からず、服用の有無や薬の種類で異常行動の発生に大きな差はないとしたことで、10代への使用も現在はされています。
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